携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

 

高性能ジャイロセンサーの小型携帯発信器は作業員が倒れて動きがなくなったとき、もしくは携帯発信器の押しボタンを長押しした時に、緊急事態発生と判断して約100mほど離れた場所の警報表示盤まで緊急自動通報を行います。

 

 

作業中の熱中症対策、酸欠対策に。
工場、製造業の現場、研究室、クリーンルームなど構内を移動しながら仕事をする作業員に最適の緊急連絡装置です。
熱中症や酸欠状態、ガスの噴出等が心配される作業現場でのご利用もおすすめします。

 

信頼性の高い日本製の商品です。日本国内の工場で組み立て、開発が行われている本格派システムです。

 

 

携帯式ジャイロセンサー電波発信器
携帯式ジャイロセンサー電波発信器を装着した作業員が倒れて動かなくなります。

数十秒後、ピッツピッツピッツ...と警告音が電波発信機から鳴り始めます。

さらに10秒後、電波発信機の音がピュー、ピューという音に変わり、警報表示盤に向けて無線で緊急通報を行います。

電波の届く距離100m。

4チャンネル警報表示盤
携帯式ジャイロセンサー電波発信器の緊急電波を受信するとパトランプを点滅させながら警告音を発して周囲に異常事態発生を知らせます。

 

 

 

昼夜を問わず、一人作業中に万が一事故や災害が発生したときに、事務所や守衛室、さらには追加オプション機能で固定電話回線やメールを使って工場外の責任者の携帯電話やスマートホンへ緊急連絡を可能にした産業用安否確認システムです。

動作

本システムは以下のような2つの場合に警報が作動します。

 

1.自動送信(ジャイロセンサーによる監視) 
一定の時間、発信機が60度以上(60度設定)傾いて動かない状態が継続した場合。
作業員が床に倒れて動かない状態が連続した状態。

 

(例)
倒れた事を検知するタイマー設定 → 30秒間に設定。
警報遅延タイマー設定 →10秒間。警報遅延タイマー有りの設定。

 

携帯発信機を60度以上倒した状態を継続します。

30秒後、ピッツピッツピッツ...と警告音が鳴り始めます。

さらに10秒後、ピュー、ピュー、ピュー、という音に変わり、
警報表示盤に向けて無線で緊急通報を行います。

 

音の止め方
ピッツピッツピッツ...という警告音の間。→携帯発信器をおこすと警告音は停止します。
ピュー、ピュー、ピュー、という緊急通報の音。→携帯発信器の停止ボタンを押すと停止します。

 

 

2.手動送信 
丸い押しボタンを1秒以上長押しした場合に緊急の電波が手動で発信されます。即、警報表示盤に向けて緊急連絡が作動します。

携帯式ジャイロセンサー電波発信器

作業員の腰ベルトに装着します。
携帯式ジャイロセンサー電波発信器

 

裏側に腰ベルトに固定するフックがついています。

 

傾斜検知角度 鉛直線より約60度以上の傾斜 復旧は約50度
周波数 426Mhz帯(特定小電力無線)
出力 特定小電力無線10mW以下
自動送信 ジャイロセンサー(傾斜センサー)
手動送信 押しボタン
電池 単4アルカリ電池2本(DC3V)
重量 約80グラム
寸法(本体) 横80ミリ×縦50×厚31ミリ
使用可能温度 −10度〜+50度
電池保ち時間の目安:1日1回送信+10秒間警報音を鳴動として約2年(※使用状況により変わります。)
電波の届く距離 最長100m
腰ベルトに固定するクリップ付属。ナイロンケース付属。
発信機は後日追加することもできます。
発信機の警報の停止は、発信機側面の停止ボタンを押して行います。

 

 

1.倒れた事を検知するタイマー設定
発信機を携帯した作業員が倒れて動かない状態がどれだけ継続した時に、作業員が倒れている、と判断するかを設定します。
10秒間 30秒間 1分間 2分間の4通りの内いずれか1つを選択できます。

 

 

2.警報遅延タイマー設定
作業員が倒れたことを検知して、警報表示盤に向けて緊急通報を行うまでのタイマー時間。10秒間に固定です。
→機能を使うか使わないかを選択できます。

 

 

3.警報音量の切替設定
携帯発信器の警報音は、大と小のいずれかを設定設定できます。

 

 

4.電池切れ警報機能内蔵。
電池残量が減ってくると、携帯発信器の表示灯が約5秒間に1回の点灯を繰り返すようになります。
同時に警報音も小さくなります。その場合は早めに電池を交換してください。

4チャンネル警報表示盤

押しボタン送信機が作動すると微弱無線電波を送信します。
4チャンネル警報表示盤

 

携帯式ジャイロセンサー電波発信器からの緊急無線電波を受けるとアラーム音を発し、 上のパトランプを点滅させます。事務所など目のつきやすい場所の壁にネジ止めで固定します。

 

 

表示 LED4表示(4チャンネル)
警報 内蔵ブザーとパトランプで同時に警報を発します。
ボタン 警報停止ボタン LEDランプ表示消灯ボタン
電源  AC100V
本体寸法 縦50センチ×横25センチ×厚み15センチ
※アンテナ、電源ケーブルを含みません。
ケース材質 ポリカーボネート樹脂
重量 約1キロ
防水保護等級:IP65
使用可能温度 −10度〜+50度

 

無電圧a接点信号出力端子を増設することができます。内部端子台の追加加工となります。

 

 

警報表示盤から独立した受信アンテナ1本付属
独立した受信アンテナ1本付属。
壁などの電波の障害物を避けて電波を送受信しやすい位置関係を作り出すことができます。
メインの警報表示盤は目視のしやすい位置に、受信アンテナは電波を受信しやすい位置に設置してください。
天井の高い工場や倉庫の場合は天井近くの周囲から電波が届きやすい高い位置。
アンテナは屋外に設置可能です。

 

中継機(※追加オプション機器)

中継機

 

ジャイロ携帯発信器の電波が警報表示盤まで届きにくい場合にご利用ください。

 

 

受信周波数 426Mhz帯
送信周波数 426Mhz帯
出力 特定小電力無線
電源 AC100V
寸法 縦35センチ×横25センチ×厚み15センチ
※電源ケーブルは含みません。
ケース材質 ポリカーボネート樹脂
重量 約1キロ
防水保護等級:IP65
使用可能温度 −10度〜+50度
写真右上の小さな緑ランプ-電源ランプ

 

電波の届く距離 見通し100m

 

携帯式ジャイロセンサー発信器の電波を中継すると内部基盤の赤ランプが点灯します。
警報表示盤の近くで携帯式ジャイロセンサー発信器を発報させると、 中継機を介さずに表示盤に着信します。

 

 

中継機は複数台ご利用いただけます。当製品の利用をご希望の建物内のエリア等をご相談ください。

価格

携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置(新型)の機器単価
消費税と配送料別価格

 

1.携帯式ジャイロセンサー発信器1個
  電池付属、※ナイロンケースは含まれておりません。
  1個72,000円

 

2.警報表示盤1台-パトランプ付き(黄色)
  4チャンネル用、受信アンテナ1本付属
  警報表示盤〜受信アンテナを繋ぐケーブル10m付属。電源AC100V。
  1台230,000円

 

3.中継機 1台140,000円
  電源AC100V。
  ※必要時-通信環境が悪いときにご利用ください。

 

 

4.携帯式ジャイロセンサー発信器用ナイロンケース
  1個9000円 ※追加オプション品

 

 

配送方法
クロネコヤマトの「宅急便」(ヤマト運輸株式会社)にてお送りさせていただきます。
お支払い方法は安心のヤマト運輸の代引きサービス(コレクトサービス)をご利用いただいております。

 

お見積もりのご依頼を無料で承ります。お見積もり書はFAXでも送信させていただけます。

 

 

商品のお問い合わせ先はこちら。
株式会社 LIBERO (リベロ)
〒937-0811 富山県魚津市三田3507-2
TEL:0765-24-2816
FAX:0765-24-2793
post@anzen-mail.com

 

個人情報の取り扱いについて。
お名前、住所、メールアドレス、内容などプライバシーに関連するものは差し出し人の許可なく外部へは漏らしたり転用したりするような事はございません。

 

 

 

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